岡田建装6月のブログ

こんにちは。岡田建装のOです。
今月は少し足を伸ばして、神戸の人気スポット ハーバーランド〜ポートタワー〜メトロ神戸 をぶらりと歩いてきました。
街の風景とともに、建築の目線から気づいたこと、感じたことを写真と一緒にお届けします。

ハーバーランド:鉄とガラスが映える港の顔

ハーバーランドのモザイク前広場では、港町ならではの鉄骨とガラスの建築美が印象的です。
近年リニューアルされたファサードや、木材を用いたベンチなど、無機質と自然素材の調和も見どころのひとつ。

船の白、海の青、空の広がり。どこを切り取っても画になる景色でした。

ポートタワー:神戸の象徴、再生へ

現在改修中の神戸ポートタワー。
赤い鉄骨フレームが印象的なこのタワー、実は「鼓(つづみ)」のような形が由来で、日本建築の伝統的美意識も含まれていると言われています。

再開後がとても楽しみです。新たな神戸のシンボルとして、どんな変化を遂げるのか。建築屋としても注目しています。

メトロ神戸:時代を超えた空間

神戸高速鉄道の地下街「メトロ神戸」。
昭和レトロな雰囲気を残すこの地下通路には、昭和〜平成〜令和へと変遷してきた素材と意匠がそのまま残っています。
レトロ看板、照明、天井の仕上げなど、時間の流れを感じさせる場所でした。

最後に

神戸の街を歩くと、新旧が混在するデザインの豊かさに改めて気づかされます。
街そのものが展示場のようで、建築や外装仕上げのヒントがたくさん。

岡田建装としても、こうした発見を日々の仕事に活かしていきたいと思います。

また来月のブログもお楽しみに!

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